駒ケ根市K様邸完成で~す
2017/10/06 社っちょさんの工事現場漫遊記
契約からなんと一年かけて本日やっと完成にこぎつけました。
タスマニアから4か月もかけて届いたレンガでしたが昨年11月から積み上げる段階になってからカラー変更となりそれからまた取り直して4か月、レンガの待ち時間8か月、やっと積み上げてきました。
タスマニア島のレンガはホフマンレンガと言って作り上げた瞬間はすでに100年を経過した外壁となるクラシカル調。
その通りビンテージハウスとなりました。
コーナーをゴールドコースト工場のアイボリーを使いアクセントとしています。
最近このコーナーと窓をアクセントに全く違った色を使うといった形が受けているようです。
キッチンにはお住まいになっていましたメキシコから持ち帰った陶器タイルをふんだんに使用しました。
素朴さがまたいい雰囲気を出しています、貼るにも苦労しました。
制作した洗面台にもこのメキシコタイルを使いました。
こだわりのタイルでしたからお施主様ご自身ががレイアウトしていただきはりあげています。
もちろんキッチンもこのメキシコタイルです、これはメキシコに行くと軒先で売っているそうです。
工場でなく一般のお宅でそれぞれ特徴を出して焼いているんでしょうね。
大きさもデザインも凸凹もまちまちの材料、この素朴さが味噌なんです。
工場で生産管理された材料と違い、ほのぼのとした暖かさが伝わってきますの。
2017/10/06 社っちょさんの工事現場漫遊記