レンガの色選び
レ ンガは生き物です。朝と夕方では壁 の色が違って見えます、また季節によっても違って見えるんです。同じ色で積み上げた壁で も、出土の期日の相違、焼成窯の違い等により表情が 違ってきます。数色を選んでブレンドして使うことも可能ですから、カラーバリエーショ ンは無限となります。あなたのレンガの家が世界でたった 一つの色なのです。
ゴールドコーストのレンガ
オーストラリアで多くの住宅に使われているメジャーな色を取り揃えました。明るい色合いでどれも人気があります。ブレンドして、コーナーの模様にしたり、窓の飾り枠のように使うことも可能です。タスマニアのレンガより安く、早く届きます。
ゴールドコーストレンガはタスマニアレンガと比べ20％廉価ですから最近は多く選ばれています。ブレンドして使用すれば世界にひとつだけのレンガの家が可能です。
タスマニアのレンガ
なんとも言えない、レトロな色合いが特長のタスマニアレンガ。古びた味わいがあり、歴史を感じさせるようなデザインに仕上がります。オーストラリアの南端、タスマニアの島で製造されていますので、ゴールドコーストのレンガより、船便の事情が悪く時間がかかります。単価も割高となります。
※タスマニアのレンガは納期はおよそ３～４ヵ月を必要とします。工場の在庫状況により納期が変動する場合がございますので必ずお問合せをお願いたします。
オータムブレンドの例
基本となる赤をベースにブラウン、ピンクを織り交ぜたブレンドレンガです。赤レンガの家はほしいけれど、真っ赤なレンガではという方にはこの色が支持されています。このレンガ色は一番人気です。
積み上げたときからすでにアンティークな感じが受けているのでしょうか
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- カバーポーチを大きく取りもうひとつの居間をアウトドアで演出しています。
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- 北アルプスを一望にのぞむロケーションに 建築しています。 全周から明るい陽の光が差し込む設計を 採用しています。
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- 南アルプスが一望できる高台に建つ別荘です。 大きなウッドデッキでリクライニングチェアーに 身を沈めてアルプスビューを楽しみます。
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- 大きなウッドデッキは家族でＢＢＱを 楽しむ場所です。 ラウンドリビングがおしゃれ感をより アップさせています。
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- 明るい陽光がうれしいウッドデッキです。 休みの朝にはゆっくりと起きデッキでのブランチは まったり感たっぷり、スローな時間が流れます。
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- 南アルプス全山が借景です。 友人を誘ってこのウッドデッキでの食事は 格別なものがあります。
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- ２階のカバーバルコニーが特徴あるデザインです。 ご趣味の茶室を備えた住宅とは思えないでしょう。 ウッドフェンスも家のデザインに合っていますね
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- ドイツ屋根のデザインです。 天然石張りの玄関柱が重厚感を 醸し出しています。 腰屋根が棟換気口ですがこれも オシャレな住宅デザインとマッチしています。
アイボリーレンガの事例
石灰岩という名のレンガです。いかにも石灰岩を壁に取り付けたイメージで出来上がっています。
アイボリーの中に少しの色ムラもありおとなしい感じの仕上がりとなります。オシャレな都会的センスが受けています。
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- コーナーアクセントにゴールドコーストのダークブラウンを使用しています。 玄関上に「カノープス台」を設置しました。
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- 南に向いたベランダは眺めが抜群です。
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- ガレージドアはご主人の宝、バイクの収納庫。
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- コーナーアクセントにゴールドコーストのレッドを使用しています。
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- 太陽が当たると本当に白く見えますね。
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- コーナーのレッドは１１０mmを使用してよりアクセントを強調しています。
クリームのレンガの事例
おとなしい色合いでどこの街角にもあいそうです。とても指示されているカラーのため会社にサンプルとして在庫が逼迫したときに製作した塀サンプルでしたのでクリームとセンテニアルブレンドを50％ずつ使用したサンプル壁となっています。
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- クリーム色のタスマニアレンガによる美しい外観で地域の目印になりました。 薪ストーブの煙突、キューポラと風見鶏、周囲のお宅とはちょっと違った雰囲気を醸し出すレンガの家。
センテニアルブレンドのレンガの家
タスマニア島工場製センテニアルブレンド ピンクとクリームとキラーニー（アイボリーとクリームの中間色）の三色ブレンドのレンガです。製造過程においてブレンドしたレンガです、したがって積み上げたときのイメージはクスミが出てクラシカルな風合いが漂います。いかがですか、この味わい。
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- 薪ストーブの煙突が凛と経ってレンガの家を 主張しています。
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- チュダ―スタイルが粋な家です。 積み上げレンガは一階までで素晴らしい アクセントとなっています。
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- ２階両サイドのアーチ窓がこの家の アクセントです。 内装はアンティーク調で渋く決めています。
ピンクのレンガの家
赤レンガ（レッド）とクリームの中間色のレンガです。柔らかい色調がやさしさを表現しています、とても素敵な色合いですが近年は赤レンガに人気をおされ気味です。
もっと使われても不思議ではない色の魅力をもっています。
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- デザインに時間をかけ練りに練った作品です。 築後１５年経過の住宅ですがレンガ外壁は全く 色あせもなし、新築の状態を維持しています。 大きな二世帯住宅です。
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- ご主人の趣味のクラシックカーいじりのための ２台パーク可能なガレージ付きです。 リビングからいつでもクラシックカーを眺められる 設計としています。
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- 城址公園前、坂の途中の二世帯住宅です。 ご主人の御趣味で一階のリビングダイニング壁は ご自身で珪藻土塗に挑戦しています。 海の情景を出すために壁には貝殻、砂浜を アレンジしています。
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- 基本設計は機械設計を手掛けている ご主人が描いています。 木材は山の切り出しから徹底して こだわって、一年かけて完成した大邸宅です。 国道沿いの小高い位置にあり大変目立っています。
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- 三つのラウンド窓と三つの棟が特徴の デザイン住宅です。 ダイニング前の天然石ストーンデッキが 素敵です。
レッドのレンガの家
レンガの基本色「赤」レンガです、レンガ、イコール赤と言われるくらい赤は浸透しています。もちろん赤レンガはご注文も多くレンガの家のイメージとぴったりとあっています。
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- 正面から撮影しました、ご覧の通り左右対称型のコロニアルスタイルです。 堂々として立派な住宅です。
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- 玄関を中央に配置して左右対称にデザインした 二世帯住宅です。 六角形の張り出しルームが目をひきますね。
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- オーストラリア国内仕様の１１０ｍｍレンガで 積み上げたクリニックです。 シンボルタワーがこの地域のランドマークと なっています。 ラウンドした屋根を組み合わせたこのデザインが キキホームの自慢です。
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- 大きなバルコニーが特徴です。 陽に照らされ赤レンガがより一層赤く映えています。 自然の色合いは嫌味がりません。
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- 夕陽の赤とレンガの赤と勝負です。 大きなウッドデッキが楽しそうでしょう。
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- 一階に赤のレンガ、二階は塗り壁と分けて 出来上がっています。 後に隣地に息子さんの住宅を総赤レンガで ご注文いただき完成しています。 二軒並ぶと壮観です。
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- アメリカンデザインを踏襲した住宅です。 オーストラリア国内仕様110ｍｍレンガで 完成しています。 玄関戸と合わせラウンド窓を多用して素敵な デザインとともに近隣の憧れの的の住宅です。
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- 町の中心部に赤レンガ、素焼き瓦のあかずくし。 コーナーには窯変レンガを意匠的に配置した 店舗併用住宅できっかり人目を引きつけています。
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- 北アルプスが一望の、安曇野の高台に陣取りました。 外国からのお客様のゲストハウスとして、また週末の リラックスタイムを楽しむための赤レンガの家です。
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- 白い瓦が目をひきますね。 これで二階はずいぶん日射による暑さ軽減です。 ２階にリビングダイニングを配置し寝室は一階へ。 子供室はスキップフロアーとして中二階
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- 鍼灸院併設住宅です。 お忙しい院長がリラックスできるリビングに 薪ストーブがパチパチと音をたてています。
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- 玄関ポーチを屋根で囲んだデザインです。 天然石の柱が住宅のイメージをさらに アップさせています。
ブレンド（混色）レンガ施工例
最近では特に外装壁を自己主張される方が増えてまいりました。すでに色ムラのあるレンガでありますが、もっと色ムラを強調すべくブレンド（混色）して使用されるようにもなってきています。その使用例をご覧ください。
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- 横浜市の高台に三棟建築させていただいた 建売住宅です。 手前が赤系のレンガのブレンド、真中が クリーム系のブレンド、一番奥がグレー系の ブレンドとなっています。 高級感あふれる住宅群となっています。
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- タスマニア工場製、クリームをベースに センテニアルブレンドを組み合わせて 積み上げています。 同系色のブレンドで、よりしっとり感が 強調されています。
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- メルヘンチックな住宅を希望されています。 タスマニア工場製、ピンクをベースにして クリーム、を配しています。 窓にはレッドを使用して三色ブレンドの 壁と、三色瓦を使用してメルヘンの世界へ いざなっています。
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- クリームをベースにピンクを入れています。 窓周りの上下にレッドを入れアクセント をつけています。 素敵なデザインとマッチしたレンガカラー となっています。
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- ゴールドコースト工場のマスカットタンをベースに タスマニア工場のグレーを使いました。 グレー系の濃淡で落ち着きのある建物と なっています。
グレーのレンガの事例
渋い色を好む方にはこのレンガがいいでしょう。目地の色は他の色のレンガと同じなのですが特別白く見えることでまたこのレンガの良さを強調しています。堂々とした家となるでしょうし、外構でもシックなイメージとなります。
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- 夕日に照らされ赤レンガに見えています。 タスマニア工場製のレンガでは一番濃い色の レンガとなります。 目地が白く強調されて見えます。
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- 郊外の別荘地に建つ渋い色のレンガの家。 吹抜け階段には縦長の窓を段窓使いにしています。 階段が違った表情を表してくれます。
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- クラシカルなデザインです。 太陽の向きに合わせるがごとくラウンドした家の デザインがまた興味をそそられますね。 レンガ壁は１階までで２階は塗り壁にしています。
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- 濃い色のレンガと濃い色の屋根瓦とでシックな 感じにまとめています。 落ち着いたいい雰囲気です。
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- ピシッと硬派な感じがするシャープな デザインの採用です。 楽しい小屋裏部屋は子供さんの 占有区域です。
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- 六角形の居間を中心として左右に対称の レンガ住宅となっています。 安定感抜群のデザインですね。
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- 親子三世帯が暮らす家の提案です。 大きな敷地にラウンドさせたデザインを採用。 親世帯を中心に両側に娘さんご夫妻の家を 配置しています。 玄関を挟み繋がっています、コミュニケーション とプライバシーを両立させています。
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- ロートアイアンのバルコニーと花台が特徴の家です。 もちろんウッドデッキも素敵さをアップさせています。
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- あくまで渋くをテーマに渋い壁、渋い屋根です。 落ち着いた雰囲気は住む方の心を 反映しています。
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- 同じヤードに親子二世帯が暮らす家を 提案させていただきました。 若夫婦はログハウス、ご両親はレンガの家。 どちらもベストマッチです。
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- 外構と合わせ提案させていただいた住宅です。 内装は外部に合わせクラシカルな感じに 仕上がっています。 愛犬と過ごすリビングも提案させて いただいています。
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- 広いウッドデッキとバルコニー、ここの御主人の ご希望がいっぱい詰まった家となっています。 隣には住宅と合わせた自営の工場併設を 建築させていただいています。
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- アメリカに長期滞在していましたご主人の リクエストにお答えしたデザインです。 薪ストーブ、二台の車が入るガレージ。 満足のレンガの家です。
ブラウン
コーナーをタンブル（がたがたの面取り）させて古レンガに似せて製造しています。
ゴールドコーストには製造方法が数種類あって表情が違うレンガがそろっています。
ダークブラウン
このレンガもタンブルをかけてあります。それに焼きムラをつけて製造しています、手間が掛かったレンガです。
クラシカルなイメージを出したい方にはうってつけでしょう。
レッドとダークブラウンのブレンド
この２色をブレンドすることによりタスマニア工場製のオータムブレンドのイメージに近づけています。
ゴールドコーストレンガの納期は２～３ヶ月です、同じく施工は２～３ヶ月を予定して下さい。
住宅の完成時期とあわせ考慮していただけますようお願いいたします。ゴールドコーストレンガはタスマニアレンガと比べ20％廉価ですから最近は多く選ばれています。またこのようにブレンドして使用すれば世界にひとつだけのレンガの家となるわけです。