高断熱・冬温かく夏涼しい家
冬あたたかく、夏涼しいキキホームのレンガの家。その秘密を紹介します。
その快適さは高い断熱性能によってもたらされます
厚さ70mmもある外壁レンガは中空となっていて動かぬ空気層により高い断熱効果を発揮します。
それにより木造躯体内断熱材と合わせより一層断熱効果が高くなりす。
また外壁通気工法により壁体内結露を防止して一層快適な暮らしを可能としています。
夏の暑い太陽により温められた外壁のレンガは、この通気層で遮断されます。
もちろん真冬の冷たい外気にもこの70mm厚さのレンガの空気層が遮断してくれます。
また外壁下地の透湿防水シートとレンガの間にある通気層を通って気圧差による空気の流れが屋根裏、軒裏まで流れる仕組みとなっています。
内壁の中に発生した結露を透湿防水シートを通して外壁外に追い出し、通気層を掛け上がる空気がいつも壁の中を乾燥状態としています。
空気を取り入れるレンガの縦穴
一つ置きに縦目地を抜いた縦穴が通気をとりいれる口となります。
この通気口から勢いよく壁を伝って小屋裏に上昇気流が流れて行きます。
レンガ自体も断熱効果を発揮していきます。
キューポラは絶大な換気能力
キキホームではこの塔屋を「キューポラ」と呼んでいます。
キューポラは妻側に設ける換気口と比べると同じ開口では3倍の換気能力を持っています。
これにより壁の中を乾燥させる能力は絶大なものがあります。
トップにオプションのお気に入りの風見鶏を取り付ければ地域のランドマークになることは請け合いです。