レンガの外壁はメンテナンスが不要です
幾世代にわたり、外壁レンガのメンテナンスは必要ありませんので、サイディング外壁と比べても低コストです。
オーストラリアに無尽蔵にある赤土、これを近代的設備により1200度の高温で焼き上げた高耐久レンガを使用していますから、基本的には100年を超える間、外壁のメンテナンスは必要ありません。
時が過ぎ、レンガの汚れを確認したときには、高圧洗浄水で洗浄するだけできれいに生まれ変わります。
また基礎工事から完成に至るまで、第三者機関の4回にわたる厳重なる検査を経て「住宅保証機構」の瑕疵担保保険に加入していますので10年の間、万が一問題が発生した場合でも対応は問題ございません。
レンガ外壁とサイディング外壁とのコスト比較
建築全体工事から外壁工事部分のみをピックアップしてレンガ外壁とサイディング外壁とのコスト比較をしてみましょう。
コスト計算における例題
1) 40~45坪前後の外壁面積220㎡として算出します。
2) 新築時の足場組立、解体費用は計算に入れていません。
3) サイディングの経年変化による塗り替え工事は足場組立、解体、ジョイント部分シーリング工事を見込んでいます。
時期 | 高品質 サイディング |
オーストラリア レンガ外壁 |
差額 |
---|---|---|---|
新築時(リフォーム時) | 400万円 | 620万円 | プラス220万円 |
10年後 | 180万円 | 0円 | マイナス180万円 |
20年後 | 180万円 | 0円 | マイナス180万円 |
サイディングと比較してレンガ外壁は20~30年スパンではメンテナンスは必要ございません。
30年までの期間を計算するまでもなく20年経過すればこのようにレンガ外壁のほうがコスト的にも優れていることが一目瞭然です。
キキホーム施工の10数年経過したサイディングの住宅です。
そろそろ塗装の塗り直しの手当てが必要となってきています。
同じ時期にキキホームで施工したレンガの家です。
雨樋、破風、鼻隠し、外部飾り等は補修の必要性は出てきていますが、レンガの外壁は新築時の状況を保っています。