古民家再生と古文書展示室、さあてどうなるかですに
2017/10/06 社っちょさんの工事現場漫遊記
G様の生家はこまんばの旧道沿いです、坂の街並みで裏側から見れば3階建てです、この明治時代に建築された建物は3間長屋です。
西側はすでに解体して地域の方たちが集える東屋付き公園としてよみがえっています。
今度は東側の工事をスタートしました。
これが西側の全体像です。
昔のイメージの塀と外壁、それに関所風の門を付けています。
このイメージで東側を工事していきます。
段差があるため基礎工事も大変です、擁壁兼の高い基礎となります。
ここにG様の大切な古文書の展示室ということで建築していきます。
レンガの住宅ではありません、昔昔の思い出がよみがえるように時間を戻して建築を行っていきます。
このところの大寒波で毎日雪との格闘です。
なんとか12日の建て方には間に合いそうです。
一時は外壁に波トタンが張ってあったのですがやはり阿智村名誉村民のG様の生家です、ご自身のお生まれになった大切なお宅ということで昔のイメージを大切にするため板壁としっくい塗り壁によみがえらせます。
内装はすでに3年前に完了しています、最終はこの東側の壁と大切な古文書の展示室を建築していきます。
土足で入っていただけるよう土間にコンクリートを打ちます。
さてどんな昔建築になるんでしょう、楽しみにお待ちください。
ところどころでレポートしますに。
2017/10/06 社っちょさんの工事現場漫遊記