三重県四日市市でレンガ工事始まりです
2017/11/10 現場監督・レンガ積み日記
四日市港のコンテナ埠頭です。
いつもなら名古屋港に入れコンテナごと阿智村まで配送していただくのですが、この四日市のN様邸はこの港から4キロと非常に都合のいい場所に建築されています。
そのようなわけで四日市港へ入れて保税上屋での取り出しとしました。
弊社ホームページからから直接ご注文をいただきました。
N様邸は6角の塔屋があり先日工事が終わり引渡しを済ませました広島のK様邸とよく似たデザインです。
また大きな住宅です。
オーストラリアのタスマニア島の工場から入荷しています。
タスマニア島は風光明媚なところですがやはり田舎ですので大きな工場もなく輸出は農産物とレンガに頼っています。
よってなかなかコンテナ船が満載になることが少ないため一旦メルボルンまで送り、そこで満載にしてシンガポール経由で日本まで来るため時間がかかるデメリットがあります。
しかし古レンガ調の素敵な感じに仕上がります。
新築で立ち上げた時はすでに50年から100年経過した外壁の感じになるんです。
面白いでしょう。
四日市は東海コンビナートの中心ですからたくさんの煙突がニョキニョキ。
しかし現在は環境にも配慮されているためきれいな青空です。
大きく息を吸って工事ができそうです。
2017/11/10 現場監督・レンガ積み日記