ネパールへ人材発掘へ行ってきました　100年たっても変わりません「レンガの家」　本場オーストラリアレンガで建てる高品質エコ住宅

カトマンズの朝のラッシュです、オートバイがものすごい数で車の間をミズスマシのごとくすり抜けていく様はアクロバットそのものなんです。

狭い道をガンガン進んでいきます、恐ろしいことこの上ないですね。

建物に目を向けると日干しレンガを積み上げただけの建築がほとんどです。

朝の散歩で見つけた洗濯屋さんです。

水も貴重ですから雨水をためて洗濯をしています。

ご夫妻で一生懸命動いていましたからこちらでカメラを向けてもそれには目もくれず働いていましたね。

同じく朝の散歩で町を歩くと面白い発見が出来ました。

仏教寺院の参道では地べたにシートを敷いただけで野菜を売っています。

この通りが400ｍ～500ｍも続いていました、5時台にも拘わらず多くの人たちが参拝と買い物に出ているんです。

朝の早い民族なんですね。

レンガ積みの試験会場です、現地の建物はほとんどが日干しレンガでの積み上げ化粧はモルタル塗りまたはそのままで完成なんですね、わずか焼成化粧レンガの建物も見られたんですが富裕層の住宅ってところでしょうか。

ほとんどがレンガの建物ということでレンガ職人は手慣れたものですが、日本の耐震強化したレンガ積みは教え込まなければなりませんが、ほとんどの人が小学校1年から習う英語はしゃべれるんです。

アポイントを取ってあった日本大使館を表敬訪問して領事との歓談をしてきました。

内部は撮影禁止のため打合せ終了後記念撮影をしてきました。

ネパール人は人懐こく、日本を友好国としてみてくれているそうです、また何でもこなしてしまう器用さを持ち合わせているそうです。

市内ではけっこう日本語を話す方もいてびっくりしました。

現地の方は民族語と国語であるネパール語と英語の3カ国語がしゃべれるとのことで日本人の日本語しか喋れないのとは大違いですね。