ゴミの捜索隊スタンバイ
電気通信大学のスペースデブリ(宇宙ゴミ)の捜索の観測所の望遠鏡設置です。
今まで私の栗矢天体観測所に設置してあった望遠鏡の移転作業しています。
赤道儀に載せるには4人でも厳しいのでクレーンで吊り込みです。
無事設置完了しました。
手前の望遠鏡が栗矢観測所に設置してあったシュミットカメラ、短焦点で視野が広いので狙ったゴミを捕まえやすい。
地球の赤道帯直径3倍の36000キロの30cmのゴミを捕らえます。
この40cmの長焦点カセグレンでより微細なスペースデブリを捕捉、さて稼働まで調整に時間がかかります。
これが稼働すれば調布市の学内でリモート出来ます。
栗矢観測所やこの下條村まで来なくても学生ができる。
教授にも話したんですが是非星好きの学生がコントロールしてほしいものです。