学校校舎と溶け込む色合いのレンガの家
2017/11/10 めぐの南信州だより
地域の学校校舎の屋根や壁と似た色合いのコーディネートで風景に溶け込む家
隣の学校の屋根、壁の色と同調させています。
学校と合わせこの地域のカラー指標となっています。
このクリームレンガはメルボルン工場で製造されたレンガです。
一時期タスマニア工場への注文が殺到し、パニック状態となりメルボルン工場でも製造しています。
風合いはタスマニア工場とは違いがあります。
この工場も奥にある中学校の壁、屋根と色合いを合わせています。
地域の色合いと同化させこの地域のイメージアップに一役かっています。
欧米では家の守り神である「フクロウ」をアレンジしたステンドグラスを特注にてオーダーしています。
日本でもフクロウは「不苦労」と書き、幸福の神でもあるんですね。
玄関上の明りとりにフクロウのステンドグラスをはめ込んでいます。
これにより素敵な個性が際立つアクセントのある家となりました。
いつまでもこの家の守り神として守ってくれるでしょうね。
無垢の松を扉に使用しています。
天然石の20mmの厚板を天板に使用していますから迫力満点ですね。
壁にも同じ色合いの御影石を張り、一体感を演出しています。
キッチンと同じ色合いの御影石を使いました。
個性のあるガラス洗面ボールを入れ込んでいますし、鏡も個性のあるデザインを採用していますから毎朝の洗顔が楽しみですね。
2階の階段を上がると渡りローカと吹き抜けのエリアがまた個性的です。
吹き抜けの手すりを親柱、子柱を使っていますから開放的な吹き抜け空間となっています。
2017/11/10 めぐの南信州だより