オーストラリアの工場を訪問してきました
オーストラリアの工場訪問してきました。
このたくさんの在庫はゴールドコースト工場です。
工場内は全てオーソメーションとなっていて製造から梱包まで全てロボットで行なっています。
機械の中をレンガの元となる「ヨーカン状」の長四角の塊が流れていくんです。
それをレンガの大きさにピアノ線でカットする工程のところです。
出来上がったレンガはこのとてつもない大きなフォークリフトで大型トラックに積み込み配送されていくんです。
ゴールドコーストといえば海岸、魚が最高の場所です。
フィッシャーマンズケープへドライブ、新鮮な魚、えびを仕入れてコテージへ。
今回は社会勉強ということで中学生になった孫が同行です。
宿泊は全て郊外のコテージを日本から予約して現地で借りたレンタカーで動いています。
もちろん食事は昼食を除く全ては手作りなり。
新鮮な魚で刺身料理、オージービーフを堪能、イセエビに似たえびも仕入れ得意な料理で食を楽しんだんです。
次はタスマニア島へとびローンセストンの工場へ訪問。
厳ついマネージャーに案内してもらいました。
ここは小さな工場です。
またアナログの全て手作りのレンガです。
私の隣はブレンダーという一番重要な仕事をやっているんですね。
大きなバケットのシャベルローダーで粘土をミキシングしています。
彼がレンガの色合いを調合しているんですね。
笑わせたら前歯が1本抜けてたな。
日本向けに70mmレンガを梱包しています。
なんと手作業ですわ。
大変なことですね。
ゴールドコーストの最新鋭のロボット工場とはまったく反対。
でも人間味あふれる工場で楽しいもんです。
タスマニアのレンガは味わい温度が高いんですね。